“iPhoneが高い。それでもiPhoneを選ぶのか”
こんにちは、まあちいです。
2018年9月、最新型iPhoneの価格が公式発表されましたが、
本体価格が8万円から16万円とかなり高額で話題をよんでいますね。
これまでiPhoneを使ってきた方でも、これを機に格安スマホを検討すべきか悩み始めた方も多いのではないでしょうか。
僕はというと、これまでiPhoneを使ったことがなくずっとAndroid派です。
特に3年前からは格安スマホに乗り換え、
これまで2台とも本体価格は0円で入手し月々の支払いは3000円〜5000円程度の負担。
この記事では自分の経験を踏まえ、格安スマホへ乗り換えた際の節約メリットをお伝えしますので、
ぜひこれを機になぜiPhoneじゃなきゃだめなのか、その金額を支払うだけの理由があるのか、なんとなくで契約していないか、
一度自分の中で整理してみるきっかけになれば幸いです。
Contents
なぜiPhoneにこだわるのか。自分の中で理由を明確にしよう
公式発表[予約開始/価格/カラー]
(容量単位:GB/表示価格(円)は税別)iPhoneXs(9/14 PM04:01~)
64 \112,800
256 \129,800
512 \152,800iPhoneXsMax(9/14 PM04:01~)
64 \124,800
256 \141,800
512 \164,800iPhoneXR(10/19 PM04:01~)
64 \84,800
128 \90,800
256 \101,800#AppleEvent #iPhone pic.twitter.com/MBslxvrdwP— しば / SibaG@5ちゃい (@bosusiba) 2018年9月12日
こちらが今回発表された新型iPhoneの価格。
僕からするとめちゃ高いなぁというのが素直な感想です。
僕が格安スマホに切り替えたのは2015年ころだったかと思いますが、
当時の感覚ではスマホの本体価格が急に高くなってきたように感じていた時期でした。
調べてみると、iPhoneの価格も2010年からの5年間で倍増しているとのこと。
iPhoneも昔は安かったんだね
“f:id:lacucaracha:20150914011059p:plain” https://t.co/6zsQSqA0sR
— まあちい@飲んだくれ夫婦ブロガー (@mati7188) 2018年9月15日
携帯電話の大手3社が急にスマホ本体価格を”実質○○円”と謳いだしたのもこのころじゃないでしょうか。
「本体価格10万円だけど、月々の使用量を2000円値引きするので、2年間使えば4,8000円引きとなり、
本体価格は実質5,2000円です」といった類の謳い文句だ。
正直僕はこの手の売り文句が全く腑に落ちず、なぜ月々の使用量の割引を本体価格の金額から差し引くのか、
”実質”という言葉のペテンチックな響きが許せずに納得いきませんでした。
そこで自分の中でスマホにもとめていることを整理。
冷静になって考えてみると、
−スマホ本体の価値は(自分の中で)せいぜい2〜3万円程度の感覚
−電話は必要だけど、長時間話せる必要はない
−ネットやLine等のアプリが使えれば良い
の3点だけ満たされていれば満足じゃん!という結論に至り、
かくして格安スマホデビューすることに決めたのでした。
iPhoneにこだわらないなら乗り換えて節約しよう。一括0円のMNPが熱い!
とはいえ、誰もがみな格安スマホにすべきと言うつもりはありません。
もちろんiPhoneにも多くの魅力がありますし、おしゃれなデザインはその最たるところだと僕も感じています。
iPhoneは使用したことはないとはいえ、僕もかつてはAppleユーザーでした。
初代iMac発売から20年たったらしい····
電気製品ってすぐ新しいのが出てきて古いものは価値が下がるんだけど、その古さもつけ抜けると『レトロ品』とかいわれてインテリアとして再評価されたりする。
初代iMacもそろそろ『レトロ品』の枠組みに入るんだろうな#iMac#アップル#初代iMac pic.twitter.com/D4TtBjpglm
— キムラヤ#週末ホスト時々女装 (@necowokaitai) 2018年5月7日
もはや20年も前の話ですが初代iMacを使っていました!
当時はパソコンといえばWindows一択という雰囲気の中、Macは斬新なデザインで差別化を図っており、
圧倒的強者に果敢に挑んでいる姿勢が好きでした。
いまやApple自体が強者となり大衆から支持されるようにまでなりましたが、Appleという会社自体は未だに好きです。
ですが!!
もはやAppleは世界トップのメーカーであり、
iPhoneにはそのブランド代金が乗っかっていると考えるのは紛れもない事実だと思います。
シャネルやルイヴィトンのカバンが実際の製造コストよりもブランド代が上乗せされているのと同じように、
iPhoneにも世界のAppleというブランド代が乗っかっているでしょう。
なので、スマホを選ぶ際には、自分がどういった基準で選んでいるのかを良く考えて買う必要があります。
その結果、やはり自分はAppleが好きでiPhoneに愛着があるという結果であれば
むしろ胸を張ってiPhoneを購入するべきでしょう。
ただ、まわりが使っているからとか、変更するのがめんどくさいからというった理由は、
個人的にはもったいない気がしています。
実際にこんな感じで実践しています(まあちいの例)
さて、実際に僕が使っていた格安スマホはこちら。
Zenfone 2 laser(2015〜2017) :楽天モバイル
イッツ・コミュニケーションズ、ASUSの「ZenFone 2 Laser」をラインアップに追加 – ITmedia Mobile https://t.co/DtWN8sbeXn itm_mobileさんからpic.twitter.com/xpT2lFZbxl
— SIMフリー端末 bot 相互フォロー (@simfreebot) 2018年9月11日
2015年から2年ほど使っていたのがZenfone 2 laser。
Asusという台湾のメーカー。そしてキャリアは金額が安く評判が良かったことから楽天モバイルへ。
スマホ本体はキャンペーンのタイミングを良く調べる必要がありますが、
当時はMNP乗り換えで一括0円で入手。
月々の負担額は3,000〜4,000円程度でした。
2年使った場合の負担は概算で7,2000円〜9,6000円。
本体価格10万円、月々8,000円のスマホを2年使ったと仮定すると29,2000円なので、
なんと20万円近く節約できたことになります。
Huawei P9 lite(2017年〜):Yモバイル
Huawei P9 Lite 16GB VNS-L21 Dual-SIM Factory Unlocked Smartphone – International Version with No Warranty (White) https://t.co/RlsktcA62A pic.twitter.com/aHS7R20X1d
— Android Events (@androideventsus) 2018年9月7日
楽天モバイルで2年間使っていたZenfone 2 laserですが、落とした際にカバーが割れてしまったため、
2017年にそろそろ交換することにしました。
楽天モバイルは安くて気に入っていたのですが、新規に購入すると本体価格が0円にできない。
ですので、各社のキャンペーンを見て回り、当時Huawei P9 liteが一括0円だったのでYモバイルに決定。
月々の負担は3,000円〜4,000円程度です。
Huaweiは中国のメーカーですが、こちらもデザイン性もかっこよく、とくに問題なく気に入っています。
キャリアとしては、楽天モバイルは1年以上使えばいつでも他社に乗り換えられるのに対し、
Yモバイルは2年縛りがあり月の負担がやや高くなる印象。
個人的には楽天モバイルのほうがおすすめですね。
しかし、僕の場合は本体価格0円が魅力的だったので、キャンペーンのタイミングがあったという理由で
Yモバイルに乗り換えました。
また2年経過したらキャンペーン次第で楽天モバイルか他社のキャリアに変更する可能性大です。
この記事では格安スマホに乗り換えた経験を元に、iPhoneの本体価格が高すぎるのではないかと
問題提起させていただきました。
価格を高いとみるか安いとみるか、答えは結局個人の考え次第だと思いますので、
判断材料の1つとしてお役にたてば幸いです。
今日はこれまで。
まあちいでした。
無駄な出費を抑えよう
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