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投資

【格安スマホのすすめ】無駄な出費を抑えよう【保険はギャンブル】

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こんにちは、まあちいです。

このブログでは投資を敬遠している方向けに、銀行に全額貯蓄しているリスクや、

いかに元本割れのリスクを低減するかについて語っています。

また、投資をするためには”余剰資金”が必要です。

貯金がほとんどなくて日々の生活費で余裕がないのであれば

なかなか安定的に投資をすることはできません。

今日は、いかに無駄な出費を減らして投資の元手にまわしていくかについて話します。

余剰資金を準備するためには「無駄な出費の削減」が必須

日々の生活を送る上で、無駄な出費をしていませんか。

家計簿をつけて、何にどの程度出費しているか把握しているでしょうか。

どの出費は必須でどこが削減できるか、日頃から考えているでしょうか。

「んなこと考えるのもめんどくさいよ」と思うかもしれませんが大切なことです。

もしお金が必要で今後増やしていきたいと考えるのであれば、

いくら面倒でも把握しておくべきでしょう。

 

僕の考え方の基本方針として、投資で利益を出すためには

 (1)貯蓄等の余剰資金を準備する

 (2)リスク分散、時間を味方にした投資で少しずつ利益を出す

 (3)得られた利益を再度投資にまわす

という循環をまわすことが肝心です。

投資は元手が多いほどリターンも大きくなるため、

少しでも早く、少しでも多くの余剰資金を準備する必要があります。

ではどうすれば余剰資金を増やせるかというと、

収入を増やすか出費を削減するかの2つしかありません。

サラリーマンであれば本業で出世するか副業等をはじめるかしないといけませんが、

前者は会社にもポストがあるので上に上がれば上がるほど難しくなっていきます。

後者はお勧めではありますが、新たに副業をはじめるには時間もかかるし利益が出るまでにも

努力や苦労が必要ですから、決して簡単なハードルではありません。

そう。余剰資金を増やすために手っ取り早いのは、「出費の削減」でしょう。

ところが、日頃の生活で「無駄な出費を削減」ができていない人が多いように感じます。

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無駄な出費とは何か

出費を抑えると聞いただけで嫌気が指す人もいるでしょう。

われわれジャパニーズは豊かな暮らしに慣れすぎましたね。

僕は若い頃は生活水準を現状維持するように極力意識していました。

人間とは弱い生き物で、生活水準を上げたときの快楽は一瞬で慣れてしまいますが、

生活水準を下げるときのストレスには敏感なのです。

生活水準は一度あげたらそうそう下げられないものなのです。

しかし、僕がここで話そうとしていることは、日々の生活水準を落とそうという話ではありません。

もちろん日々の贅沢を抑えることができれば越したことはありませんが、

僕自身お酒を飲むのが好きで、なかなか抑えることができずにいます。

だって飲みたいんだもの。しょうがないじゃん、にんげんだもの。

僕が思う「無駄な出費」としてすぐに浮かぶものは以下の2点です。

スマートフォンの出費

みなさんスマートフォンの月々の出費はいくらでしょうか。

仮に1万円近く出しているのだとすれば、僕は高いと思います。

もちろんその金額に見合うだけのサービスを受けているのだと自信を持って応えられる方は問題ありませんが、

なんとなく大手で契約して月々1万円支払っているのだとすれば、

今一度自分の受けたいサービスにその金額が見合っているのかを考えてみましょう。

僕の場合、

 −電話ができる(長時間話す必要はない)

 −ネットが見れる(動画も含む)

 −(Line等の)アプリが使える

という3点が揃っていれば良いかなと考えています。

ですので3年前から格安スマホを使い始めて月々3000円程度の出費に抑えることにしました。

ASUSとHuaweiを使いましたが、どちらも上記3点を完璧に満たしてくれていて不満はないです。

ここで「でも、、、」と思う方はいるかもしれませんね。

 −でも、周りがiPhoneばかりだから格安スマホじゃ恥ずかしいし、、、

 −でも、格安スマホは通信速度が遅いっていうし、、、

 −でも、契約中のスマホは2年契約だからすぐにやめられないし、、、

 −でも、携帯番号を引き継ごうとすると携帯会社に電話して引き止められるっていうからめんどくさ  いし、、、

もしあなたが自分が受けたいサービスに対して月々の支払いが高いなと思っているのであれば、

これらの「でも、、、」は乗り越えなければいけません。

それが彼らの策略なんですから。

考えても見てください。

携帯会社のサービスってやたら複雑なシステムでわけがわからなくないですか。

そして、説明を受けるがままにお勧めされたプランに誘導されて、

まあいいやで契約していませんか。

僕が思うに、大手はもはや格安スマホに勝てる圧倒的な製品の魅力やサービスはありません

自社の商品にもはや魅力となる付加価値がなく、他社にコスト面で負けているとなれば、

取るべき道はいかに現状の顧客を逃さず確保するかが重要になります。

そう、大手はあなたを逃すまいと、2年契約だの、電話番号を引き継ぐには電話で連絡が必要だのといった手をとってくるのです。

実際、電話番号を引き継ぎたいと連絡すると、必死で引き止めを受けました。

「お客様は長年契約いただきておりますから、今だけ特別に1万円の値引きをします」と言われましたが、

格安スマホに変えれば2ヶ月で1万円以上お得だったので断りました。笑

そう、iPhoneじゃなきゃかっこわるいといった「プライド」や「調べたり変更したりするのが面倒くさい」という

感情は、金儲けを考えている人たちが付け入ろうとしてくるので要注意が必要ですよ。

保険の出費

僕の会社ではお昼休みになると食堂の前できれいな保険のお姉さんがたっていて、

常に勧誘をしています。

「契約してくれたらコンパ開くよ」とか、

「ぜひ名前と住所だけで良いんで教えてください」とかいって話しかけてきます。

僕は基本的に人当たりがよいと言われる性格ですが、このお姉さんたちだけは入社以来ずっと無視してきました。

電話番号を教えた友人は休日も絶え間なく電話がかかってきたそうなので教えなくて正解でした。

これらの戦法も、「自社の商品が他社対比で魅力がない」から取っている手法だと思います。

きれいなお姉さんを使って、複雑なシステムの商品を説明し、まだわけがわからない新入社員を狙っているように見えます。

携帯電話と同じような仕組みですね。

保険というのは「目に見えない将来の不安」を煽ってくることが多いので十分注意が必要です。

もちろん保険に入るなという意味ではなくて、万が一に備えることも必要です。

ですが、どの程度備えるべきなのかは十分考えなければいけません。

保険というのはそもそもがギャンブルです。

自分が死んだり事故ったりしたら自分の勝ち。

自分が死んだり事故らなかったらお姉さんの勝ち。

自分が不幸になる側に一点張りをしたギャンブルなのです。

そう、保険は負けるべきギャンブルです。

じゃあそのチップはいくら出すべきなのか。

人それぞれ家族がいるひと、こどもがいるひと、環境が違うので一概にはいえませんが、

面倒だから入っている人は、「無駄な出費」になっているケースが多いのではないでしょうか。

きょうはここまで。

まあちいでした。

〜今回のおさらい〜

−無駄な出費を減らして投資の元手にまわそう

−格安スマホで出費を抑えよう

−保険の見直しで出費を抑えよう

 

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