まあちいブログ
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【多動力】ホリエモンの本を読んで想う理想の人生とは【堀江貴文】

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”会社で消耗し人の目を気にして消耗し、本当にこのままでいいのだろうか”

こんにちは、まあちいです。

今日はいまさらながらホリエモンの「多動力」を読んでみたので紹介したいと思います。

なぜいまさら「多動力」かというと、amazon primeで無料で読めるから。笑

ずっと気になってはいたのですが、わざわざ買うほどの多動力が僕には足りなかった!

のですが、amazon primeの無料ダウンロードとkindleという電子書籍パワーのおかげで

本屋まで行ってお金を払わずとも読むことができました−。

amazon prime恐るべし!

さて、この「多動力」という本ですが、さくっと読めて本質を突いているような内容。

生きる上で大切な概念的なものを説明しているので人によっては上っ面に聞こえたり、

ホリエモンさんのファンにとっては何度も聞いたような話かもしれません。

ですが、僕のようにホリエモンを深くは知らない人にとっては興味深い本でしたね。

同時に、納得できる箇所がいくつかあったので紹介していきます。

ホリエモンの「多動力」で学んだこと

 

「多動力」で読み解く堀江貴文の主張

1日24時間をできるだけ「ワクワクすること」だけで埋めるように努めている。その方法はこの本ですべて書き尽くした。

何か具体的な目的のための手段として人生を送ってはいけない。

楽しむことだけがすべてなのだ。

出典:「多動力 著:堀江貴文」より引用

この一節がすべてを物語っているなぁと。

3歳児のように、思うがままに好きなことだけをして生きることができたらいいなと

誰もが考えたことがあるのではないでしょうか。

しかし同時に、それができれば苦労しないよとも感じます。

普通の人は、社会の中で周りの目や評価を気にしてしまい、

自分の好きなことだけをして生きていくという選択はなかなか取りづらいもの。

あるいは、今の仕事にはやや不満はあるものの、

この仕事を手放してしまったら食べていけるのか不安で身動きとれないという人もいるのでは。(僕のことですね笑)

しかしホリエモンは動じません。

周りの目は気にせず、無駄なこと、自分の時間を削るものには一切関わらない

この姿勢を貫き通せるのは本当に凄い。こんな人がいるのかと驚きます。

 

ホリエモンの主張をまとめれば、

1.無駄なことに関わるのをやめて自分の時間をとりもどす。

2.好きなことに徹底的にハマること。ハマれば「100人に1人」の人材になれる。

3.別の分野にも徹底的にハマる。

 すると「100人に1人」×100人に1人」で「1万人に1人」の人材になれる。

 

ということ。つまり、好きなことだけに没頭し、また好きなことを見つけては別の分野に没頭する。

これら複数の好きなことを同時に没頭できる力を「多動力」と呼んでいます。

それを繰り返していればダイヤモンドのごとく希少な人材になれるというもの。

かつては「多動力」は専門分野の仕事には活かしにくかったが、

全てのモノがインターネットと繋がり分野の境界が曖昧になった現代では

多動力が活きてくるという考えです。

このあたりは「おかね2.0」を読んでいても感じますが、まさに今は時代がかわろうとしている変革の狭間なのでしょうね。

ホリエモンの「多動力」を読んだ感想

この本、あまりにさらっと読めてしまうために、ややもすれば内容の薄っぺらい本だったのではないかと感じてしまいがちです。

が、僕が思うにホリエモンの主張があまりに本質をついていて、

かつ一般人には現実離れしているように感じるため、そう捉えてしまうのではないでしょうか。

”ワクワク、ドキドキしたことで人生の時間を埋め尽くす”

もうそれって人生の答えなんじゃないかとね。

でも、色んな障害があって普通はそうはいかない。

ホリエモンの凄いところは本当にそれを実践しているところ。しかも息を吸うがごとくナチュラルに。

その自然体な感じが超人じみていて、「ホリエモンが天才なだけ。自分には無理。」とつい口走りたくなります。

が、それを言ってしまっては面白くない。

せっかく読んだのであれば、この本の内容を自分のレベルにまで落とし込んで学びを得たいと思います。

僕が「多動力」を読んで自分なりの学びは、

 1.無駄な時間を減らす

 2.興味のあることに没頭する

の2点を、自分のレベルなりに実践してみようと思えたこと。

実はどちらも今年から実践中なので、改めて自分のモチベーションが上がりました。

1に関しては、ホリエモンは「電話なんて出るな」、「会議中もスマホを見る勇気を持て」といいますが、

さすが現状サラリーマンの僕にはこれはできそうにない。

が、「作業の無駄を減らして残業せずに早く帰ろうとすること」ならできますし実践中です。

2は、極力残業せずに帰宅した時間を使って「ブログ」、「プログラミング」、「英語」、「読書」を興味のままに実践すること。

これが僕なりの多動力実践トレーニングです。

どれも同時に行っているので時間が全然足りず、また残業も以前よりは減りましたがまだ多いので不満はあります。

が、僕なりに「多動力」を鍛え始めてからというものの、日々が楽しくてなかなか刺激的な毎日を送っているなと実感できるようにもなりました。

今はただの趣味のレベルかもしれませんが、鍛え続けて副業にできるレベルにしたいな。

いずれにしても、僕にとって「多動力」は良い本でした。

資本主義の世の中でどう立ち回っていくべきか、改めて考えさせられたからです。

もし多動力をまだ読んでいない方がいればおすすめですよ。

その際注意すべきは、ホリエモンが超人だからといって「自分とは無縁の世界」と投げ捨ててしまうのはもったいないかなと。

自分のレベルで、一歩だけレベルアップできるよう学びを吸収すればよい

そんな姿勢で読んでみると、得られるものが多いのではないでしょうか。

アマゾンプライム会員なら無料で読めるので、この機会にぜひ。

アマゾンプライムに興味がある方はこちらから30日間無料トライアルに申し込むことができますよ。

今日はここまで。

まあちいでした。

 

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