“結婚してから買った買い物で一番良かったのは食洗機”
こんにちは、まあちいです。
僕は元々物欲がほぼないほうですが、結婚した際にひとつだけ買いたいものがありました。
僕が唯一欲しがったもの、それは「食洗機」です。
現在、我が家では食洗機が毎日せっせと働いてくれているおかげで、
食器洗いという家事をひとつ減らすことができており大満足。
結婚してから買った買い物で一番良かったものはなに?と聞かれれば
食洗機と答えるでしょう。
この記事では、食洗機の魅力と置き場の工夫、取付時の注意点等を紹介します。
Contents
なぜ食洗機をおすすめするのかって?20代・30代サラリーマンはお金も時間もない時代だからさ
なぜ僕は食洗機を欲しがったかというと、家事がひとつ減らせることが非常に大きいと感じていたからです。
まわりの知り合いに話を聞いてみた結果ですけど、どうも食洗機というと「贅沢品」という印象があるみたいですね。
「手で洗えばいいじゃん」っていうね。
たしかに、手で洗えば済むものを面倒くさいという理由で高価な機械を購入するのはやや怠惰に聞こえるかもしれません。
でも僕の考えはこうです。
専業で家事をする人がいるのであれば手洗いでも良かったよね、と。
ひと昔前は旦那さんが専業でお金を稼ぎ、奥さんが専業で家事をするスタイルが一般的でした。
当時はそれでも成り立っていたのです。
会社で頑張って働けば出世して給料も上がる時代。
しかし、現代はライフスタイルもかわりつつありますよね。
20代、30代の夫婦は共働き世帯が大幅に増えており、それに伴い、
家事の負担が相対的に大きくなっているのです。
夫婦のどちらがどの家事を担当するのか、互いに忙しい中で家事がけんかの原因となることも。
しかし、現代の夫婦にとって追い風となる点もあって、それはテクノロジーの進歩です。
家事の一部を自動化できる機械が発明されているのだから、利用しない手はありません。
食洗機や掃除ロボット「ルンバ」もそのひとつ。
僕の考えとしては、家事で自動化できるところは極力自動化すべきだというのが自論。
洗濯機を使わない人がほとんどいないように、食洗機もすぐに普及すると思っています。
現代の若い夫婦は自営業で儲かっている人でも無い限りお金も時間もない時代。
現代は昇給はしにくいのに税金は上がる一方。年金はもらえるか不明な時代なんです。
家事でもなんでも極力時間を節約して、空いた時間を見つけて副業をするのも一つの手でしょう。
時代にあわせて、必要なものにお金を投資することが重要ではないでしょうか。
食洗機のメリット
時間を節約できる
さてさて、ここからは食洗機のメリットを紹介。
なんといっても食洗機のメリットは食器洗いを時短できることでしょう。
食器の量にもよりますが、仮に1日に30分食器洗いに時間を使っているとして、
食洗機なら食器をセットする5分程度しか時間を使いません。
つまり、1日に25分、1ヶ月で12.5時間、1年間で150時間もの節約になるのです。
ただ時間が節約できるだけでなく、食洗機が働いてくれるのでその分の労働力も消費しません。
夫婦でいらいらしてけんかする機会が減ることも何気に大きいとおもっています。
そう、初期投資のお金はかかりますが、それにより労働力と時間を買うことができるわけです。
これって素晴らしいと僕は思うんですよね。
食洗機のデメリット
置き場の制約あり。水切りカゴが不要になった分のスペースを活用しよう
お次は食洗機のデメリットを紹介。
食洗機のデメリットの1つは置き場が制約されることですね。
キッチンにうまいこと置くのがけっこう難しかったりします。
食器を洗うための水をキッチンの水栓から分岐してもってくる必要があるので、
蛇口から近い場所に食洗機をおくエリアを上手くもってこないといけません。
こちらが我が家の食洗機。Panasonic製のNP-TR9という、食洗機の中でも大型のものです。
対面キッチンなのですがキッチンスペースが狭かったため、あえてカウンターに横向きに設置しちゃいました笑
調理スペースは確保したいので、蛇口のそばだとカウンター上しかないのですが、
カウンターの正面に大きな食洗機をドンと置いてしまうと
せっかくの対面キッチンなのにダイニングとキッチンが分断されちゃうんですよね。
しかもダイニングからは食洗機の裏側しか見えないという。
そこでカウンターに横向きで置いてみたわけです!
対面キッチンのカウンターだと幅が狭くて食洗機がはみ出るんですけど、
そこはホームセンターで高さ調整用の台を買ってきてはみでた部分を支えています。
横向きだとダイニングとキッチンを分断することがない上、
キッチンからもダイニングからもアクセスできるのが魅力。
ご飯を食べ終わったら、使用済みのお皿をダイニングからそのまま食洗機の中にセットできるってわけ。
これはなかなか便利ですよ!
食洗機にお皿を並べていけるので水切りカゴは不要となり、
調理スペースを広々と確保できるのでおすすめです。
デザインが選べない
もうひとつのデメリットはデザインが選べないこと。
食洗機ってほぼPanasonic社の一強独占状態なので、種類があまりないんですよね。
我が家のキッチンをみてわかる通り、カウンターにどかっと白物家電が来るのは景観的にちょっとざんねん。
食洗機のカラーは茶色もあったんですけれど、茶色いのは正面だけで側面は白っていうね。
正直デザインは100%満足はしていないのですが、こればかりはしょうがないですね。
もっと食洗機が一般的になって、色んなデザインが増えてくれることを願っています。
食洗機の使い方を紹介
ここからは食洗機の使い方を紹介していきます。
使い方はとても簡単。
まずは食器を食洗機のなかに並べていきます。
大サイズだと鍋なんかも入るので大きい食洗機がおすすめですよー。
ほんとはもっと大きいのが欲しいくらい。
続いて、食洗機用の洗剤を専用の口から適量注ぎ入れます。
あとは電源を入れてお好みのコースを選びスタートボタンを押すだけ。
洗濯機と同じようなもんですね。
これで作業は終了、あとは食洗機さんが乾燥までやっといてくれます。
取り出した食器はこんな感じ。
人によってはちゃんと綺麗になるのか気にする人もいるようですが、僕は全然綺麗だなと感じていますよ。
一部お皿にこびりついたものやペースト状のもの(ポテトサラダとか?)、
マヨネーズやケチャップがたっぷりついているような場合にはさっと水洗いしてから食洗機にいれないと
完全には除去できない場合もありますが、
それを差し引いてもめちゃ便利な家電だなと思いますよー。
取付時の注意点
最後に取付時の注意点について。
食器を洗うための水をキッチンの水栓から分岐する必要があります。
水栓を分岐するためには今使っている水栓に適した分岐水栓が必要となるため、
パナソニックHPの分岐水栓サポートデスクに従って、メーカーに問い合わせましょう。
分岐水栓の仕方がわからない方は家電量販店で購入すると工事もしてもらえますが、
工賃が1万円ほどかかってしまいます。
可能であればこちらのサイトに取り付け方法が詳しくのっているので、できる方は自分で取り付けてみましょう。
この記事では我が家の必須アイテムである食洗機について紹介しました。
本当におすすめなので良かったら試してみてくださいね。
せっかく家事を自動化できる機械が発明されているのだから、どんどん使って自分の時間を取り戻していきましょう!
今日はここまで。
まあちいでした。
通勤時間の有効活用方法