こんにちは、まあちいです。
今年で名古屋に住んでから8年目になります。
名古屋ってどんなイメージがありますか。
夏は熱くて冬は寒い、観光名所がないだなんて言われたりしますけど、
名古屋歴8年のまあちいに言わせれば名古屋はとても住みやすく、素敵な都市だなと感じています
このまあちいブログでは名古屋の魅力についても語って行きますよー
そんなわけで先週末に名古屋にある東海道の宿場街、有松のお祭りに参加してきたのでレポートしちゃいますね
Contents
有松ってどんなところ
まずはtwitterにあった写真を見てみてくれやい。
カフェ勉しにカフェに向かうのに有松通るんだけど、この街並みすごくすき✨🌟💫
うちの近くで唯一自慢できるとこ🙌💪✨#TGA16 #有松 pic.twitter.com/7lRUqLlkLJ— marie (@iam_melo104) 2016年6月26日
そう、有松とは名古屋市緑区にある旧東海道の”古い町並み”の残る観光スポットです。
有松では有松絞りと呼ばれる絞り染めの名称で、
江戸時代には大名が参勤交代で行き来する際には有松絞りがお土産として大いに人気だったとか。
また、戦国時代には織田信長(のぶながさま!)が今川義元を破った”桶狭間の戦い”の
合戦場がすぐとなりにあり、とても歴史色の濃い土地なのだ。
そんな有松ですが、年に1回”有松絞り祭り”を行っているのですが、2018年は6月2,3日の土日に開催でした。
まあちい夫婦は昨年参加してとても楽しかったので、今年は2度目の参戦でした。
そんな有松絞り祭りの魅力を伝えます。
有松絞り祭りの魅力
1.家族連れが多くて賑やか
有松絞り祭りの魅力はなんといっても家族連れが多くて賑やかなところでしょう。
例えば同時期に有名な熱田神宮で熱田祭りがありますが、こちらは若者が多く、
特に中学生くらいの不良少年たちも活発なため、小さなお子さん連れは少し近寄りにくいんです。
ところがこの有松絞り祭りは多くの人が浴衣やら着物やら来ちゃって、古い町並みの趣と相まって
なんとも爽やかな休日を送れますよ。
家族サービスしたいお父さんにオススメです。
賑やかなお祭りの様子。
ビール片手にぶらぶら。ここは天国かい?
2.有松の古い町並み、山車(だし)のからくりに伝統を感じる
こちらの岡邸はなんと幕末のころからあるとか。
東海道五十三次にも載っちゃっているとかすごい。
名古屋市の指定有形文化財に登録されており、これまで内部は非公開だったのが、
最近になって公開されたそうで中に入ることができました。
江戸から明治にかけての暮らしを感じることができます。
古い町並みがとてもかっこいい。江戸時代にタイムスリップしたかと錯覚します。
山車がたくさん出ています。ビールもすすむね。
天狗も獅子舞もミス有松(?)もいて、もはやカオス
3.至るところに有松絞り
歩いているといたる所に有松の絞りがあって
シャツだったり
カバンなんかも売っていてなかなかおしゃれ。
4.好きあらば合戦押し
東に向かって歩くに連れて、徐々に合戦色が強くなってきますw
甲冑きた人がちらほら見えてくる。笑
突然の桶狭間押し
気合入っています。
合戦からあげなんてものもありますw
信長からあげと今川からあげ。あなたはどっち。
信長「さあ買うがよい」
秀吉「お主もどうじゃ」
家康「安心せよ、これは天ぷらではない」
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5.出店が楽しい
そして出店もたくさん出ていて賑やか!
お姉さんが日本酒を売ってくれるよ。
名古屋でしらすが有名なのか知らないけど、シラス丼も出ていました。
このカフェ氷は昨年も出ていた人気のかき氷屋さん
おしゃれかき氷が食べられます。
今年はあとで食べようとしたらお腹がはちきれそうになって断念。無念なり。
絞り祭りは終わっちゃったけど、それでも有松は素敵
どうでしょう。絞り祭り、面白そうだと思いません?
ざんねんながら2018年の絞り祭りは終わっちゃいましたが、また2019年のお祭りが近づいたら告知しますね。
でもでも、有松はお祭りがなくたって”古い町並み”を始め、とても魅力的ですよ。
たとえばこの「庄九郎」さんというお店。
名古屋の有松にある、築170年の古民家を改装してカフェになっている「庄九郎」にランチに行ってきました(^^)
有松絞りの開祖、竹田庄九郎の本家の一部だそうで、落ち着いた雰囲気で、美味しい料理がいただけます♡ pic.twitter.com/vl7we2yS3w— ☆sakura☆🐻 (@sakura_prize) 2017年4月5日
有松の”古い町並み”の中で美味しいご飯を食べられます。
また、愛知が誇る日本酒”醸し人九平次”の飲み比べなんかもできちゃいます。
ぜひ興味を持っていただけたら、名古屋観光の際には有松にもよってみてください。
今日はここまで。
まあちいでした。
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