まあちいブログ
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【脱サラ?副業?】ブログを始めるべき理由

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こんにちは、まあちいです。お越しいただきありがとうございます。

自己紹介で書くには長すぎるとおもったので、ブログを始めた理由はこの記事に書いていきます。

なぜブログを始めたのか、その理由から説明できればと思います

1.人生での違和感 〜組織の息苦しさ〜

ブログを始めた理由をひとことでいうと、「なんかモヤモヤしている」からですね笑

この「モヤモヤ」というところがポイントです。

自分の人生にとても不満を持っているわけではないんですね。むしろ概ね満足しちゃってるんです。

僕は幸せな家庭に生まれ、”なんとなく”理系の道に進みました。

世間でいう一流の大学、大学院を卒業し、大企業に就職して現在にいたります。

職場の仲間とはやたら仲良しで家族ぐるみで飲みに行くことは頻繁です。

特にモテるわけでもなく生涯独身もあるかと思っていましたが、偶然素敵な女性と知り合えて2017年に結婚できました。

人生、順風満帆です。絵に書いたような理想的な道なわけです。

しかし、、しかしですよ、、!!

毎日仕事して、8時や9時に家に帰ったころにはぐったり。疲れ切っちゃうんです。

仕事内容はそこそこ興味があってつまらない訳ではないですが、責任やらプレッシャーやらで心身が削られる思いです。

最近気づいたことは、自分の性格は八方美人で人の顔色を気にしてしまうんですね。

「自分は日本式の組織で働くことに向いていないんじゃないか」

といまさらながら感じるわけです。

上司がいて、さらにその上の上司がいて、他にもよーわからん偉いひとがたくさんいて、

みんなの顔色を伺いながら仕事をすることにくたくたになってしまうわけです。

「なにを生ぬるいことを言っているんだ。みんな頑張っている。根性で乗り切れ」

と言う人もいると思います。僕自身も自分にそう言い聞かせている一面があり、何が正解か答えはでていません。

でも、、でも、、、

この「日本風の組織」がどうもあわない。

日本流の固定観念、昭和の思想、農耕民族ならではの閉塞感とでも言うんですかね。息苦しくなっちゃったんです。

 

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2.違和感。でも動けない理由、、、

そんなわけで、現状に違和感を感じて「モヤモヤ」としていました。

しかしあくまでも「違和感」であって「拒絶反応」ではないのです。

その理由はこう考察しています。

僕の会社は「日本風の組織」の中ではかなり「当たり」なのでしょうと。

 

 −給料はそこそこ良い

 −残業がとても多いわけではない

 −福利厚生はしっかりしていて、休みも取りやすい

 −職場のメンバーと仲が良く、プライベートでも頻繁に遊びにいく距離感

 

こう書いてみると良い会社ですね。笑

会社を退職して個人事業主になるような人は、入社してすぐに会社に絶望し拒絶反応を起こして辞める人が多いそうです。

でも僕は、「違和感」を持ちつつも「拒絶」することができず、ズルズルとサラリーマン生活を送っているのです。

自分の会社が嫌いなわけではなく(むしろ好き)、「日本風の組織」が合わないのです。

だから息苦しさを感じつつも、会社をやめるといった行動を取るまでに至らないのが現状です。

僕のような悩みを持っていて共感してくれる人はそこそこいるんじゃないかと思っていますがどうでしょうか。

 

動けないもう一つの理由は、「裏切りの烙印」を押されるのを恐れています。

それには2種類あって、(1)親への裏切り、(2)仲間への裏切り、です。

僕が今の会社に就職できているのは、子どもの頃から親が自分に教育費をかけて塾や私立の学校に入れてくれたからです。

僕個人は、日本の教育って「がんばって勉強して良い大学に行って大企業に入る」という一点にフォーカスしすぎじゃないかと思っていますが、

親にとってはそれが子供の幸せだと思って教育費をかけてくれていたはずですね。

だから、苦労して安定している(と親は思い込んでいる)大企業に入社できたのに、安易に手放すことは気がひけてしまうのです。

 

また、一緒に働いている職場の仲間のことも考えてしまいます。

長年一緒に働いてきた仲間がいて、すでに仲良くなりすぎてしまいました。

仮に退職したいと伝えたときの彼らの反応に僕はびびっています。

「日本人は協調性がある」といえば聞こえはいいですが、和から外れた者への扱いはあまり寛容ではない印象があります。

これらの理由から、僕はやや不満を持ちつつも動けずにいるわけです。

我ながらうだうだと女々しいやつだなという気もしますね笑

 

3.意識の変化 〜投資への関心〜

そうした不満を持ちつつも、生きていく上では生活費を稼がないわけには行きません。

宛もなく会社を辞めるわけには行かないのです。

僕自身今の仕事を手放すべきか答えを出せていませんが、少なくとも別の収入源があれば選択肢が広がると考えています。

そういった意識から、自分の中で徐々に投資への関心が増えていきました。

「時間の切り売り」以外の方法で収入を得たいと潜在的に感じたのでしょうか。

会社を辞めるという大胆な選択はできないまでも、なんとか現状を打破できないかと動き出したと言えます。

はじめはデイトレードに手を出してみましたが、日中気になって仕事が手につかず、10万円くらい赤字を出してやめました笑

今では分散投資することを意識して、投資信託への積立投資を中心に金貨や仮想通貨への投資を始めています。

そうした中で、こんなことに気づきました。

 

 −投資のリスクを下げるにはリスク分散と時間を味方につけること

 −銀行講座に日本円を貯蓄すること自体が大きなリスクを孕んでいること

 

投資は早くはじめるに越したことがないのでもっと中学生くらいのころにに知っておきたかったなぁと感じますが、

日本の学校ではお金の増やし方は教えてくれませんでした。

このブログでは、自分の経験上、もっと早くに知りたかったことも伝えていけたらなぁと思います。

4.副業としてのスタート 〜イケハヤさんの影響〜

 

こうして投資について調べているうちに、イケハヤさん( @IHayato )のホームページ「まだ仮想通貨持ってないの?」にたどり着いたわけです。

仮想通貨の投資についての内容が多いのですが、それ以上にイケハヤさんの個性に惹かれ

ました。その中でイケハヤさんが強調されているのが、「1年後の自分が楽になること」の重要性で

す。以下、引用させていただきました。

貴重な時間を、他人の商品を育てるために使うのはもったいないと思いませんか?

会社の新商品が大成功したところで、あなたは別にラクにならないんですよ。

年収が上がって、ボーナスもらえるとかその程度。

また明日も働かなくてはいけないのです。

年収が上がると仕事は大変になるでしょうしね……。

出典:まだ仮想通貨持ってないの?

 

この内容に僕は動かされたと言えます。

僕は今の会社はとても良い会社だと思っていますが、例えあと10年、20年働いてもラクになったなと思うことはまずないでしょう。

だから僕はブログを始めて見ることにしたのです。

 

 −このまま会社生活を続けても、責任は増えてもラクになることはない

 −どうせ始めは失敗する。でも1年間続けてみて月に1万円でも稼げたら、今より選択肢が広がるはず

 −会社を辞める決断を今すぐする必要はない。本業があるのだから、「利益がでなくても良い」という軽い気持ちで行動を起こすことができる。

 

といった考え方をとることができるようになったのです。

5.最後に

以上が僕がブログをはじめるに至った経緯です。

最終的には利益に結びついたら素敵ですが、今は自分がしてきた経験を外に発信すること自体が楽しみです。

同じような悩みを持っている方、共感していただける方がいらしたら嬉しいです。

まあちいがブログを始めた理由まとめ

(1)このまま会社生活を続けても、責任は増えてもラクになることはない

(2)どうせ始めは失敗する。でも1年間続けてみて月に1万円でも稼げたら、

  今より選択肢が広がるはず

(3)会社を辞める決断を今すぐする必要はない。本業があるのだから、   

  「利益がでなくても良い」という軽い気持ちで行動を起こすことができる

 

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