”名古屋のおとなり三重県はグルメの宝庫。おかげ横丁の食べ歩きが楽しい”
こんにちは、まあちいです。
先日、三重県までふらっと旅行してきました。
名古屋は観光名所が少ないという噂を耳にしたことがありますが、
三重や岐阜といった魅力ある観光地にふらっといけることこそが名古屋の魅力だと思うんですよね。
そんなわけで、この記事ではふらっと三重旅行した際に立ち寄った”おかげ横丁”について紹介したいと思います。
グルメ好きにはたまらない、食べ歩きの聖地でしたー。
三重観光をする際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
Contents
おかげ横丁・おはらい町のグルメマップ
おはらい町とは、伊勢参宮街道の終点である宇治橋たもとから北へ約800m延びる通りの名称。
沿道には食事どころやお土産屋さんがずらっと立ち並んでおり、
伊勢神宮にお宮参りにきた観光客でいつも賑わっています。
神宮のお参りを終えた自称グルメの僕も、当然ながらおはらい町・おかげ横丁でせっせと食べ歩きをすることに。
今回は友人との旅行だったため観光時間が限られていましたが、
その間に訪れた食べ歩きスポットを紹介しちゃいますね。
まずはおはらい町で食べ歩き
牡蠣を食べるならおはらい町入り口近くで(マップ①)
まずはおはらい町はいってすぐ左手のアーケードにある屋台で蒸し牡蠣を試食。
こちらのお店、屋台のためか地図にも出てこないし店名も不明だからかネットでも全然ヒットしませんw
が、鳥羽産の牡蠣を注文してから茹でてくれるので、お手軽に美味しい牡蠣がいただけますよ!
三重といえばやっぱ牡蠣ですよねー。ほんと目がないんですよ僕。
蒸し牡蠣3コ600円のほか、カキフライや日本酒、松坂牛串など、屋台らしく色々売っています。
カキフライだと5コで500円。蒸し牡蠣より安いですね笑
しかし三重まできたからにはそれでも茹でたての蒸し牡蠣を食べたくて。
レモンをつけてくれるのも良いですね。
三重の牡蠣は当然ながらプリプリで美味しかった〜!
ああ、いま思い出してもお腹がすいてきますw
屋台形式なのでぱぱっと食べて即お会計。
さあ、時間は有限です。次に行きましょう!
磯揚げの「まる天」(マップ②)
続いて来たのが「まる天」さん。
「磯揚げ」という、さつま揚げ的な食べ物に定評があるお店。
揚げ物の種類も豊富。
人気の たこ棒、チーズ棒 のほか、えびマヨ棒、ジャガバター天、
海鮮かき揚げ天、えび玉ねぎ天、たこ天、えびねぎ天、いか天と、
美味しそうなものが勢揃いで選ぶのに困りますw
結局、僕は三重出身の友だちが絶賛していたジャガバター天を選択。
これが大正解!
予想よりもジャガバターだし予想以上に絶品でした。
友だちの食べたタコ棒もひとくち貰いましたが美味しかったですよ!
しかし僕のおすすめはジャガバター天ですね。美味でした。
まる天の磯揚げが気に入ったので、奥さんへのお土産もここで買うことに。
色んな味が楽しめる「つどい」を選択。
これは海鮮かき揚げ、海老ねぎ、じゃがバター、きんぴら、たまねぎ、
たけのこ、小柱×2の平天が集ったセットのことです。
揚げ物好きの奥さんも気に入ってくれてよかったです。
「まる天」さんは通販でも購入できるので、気になる方はお試しあれ。
いよいよおかげ横丁へ
さて、お次はいよいよおかげ横丁です。
おかげ横丁とはおはらい町の中央に位置する、50もの店舗がひしめき合うエリア。
江戸から明治期の街並みを再現しているとあって雰囲気も抜群。
ふらっと散歩するだけでも楽しい気分に包まれます。
もちろん自称グルメがふらっと散歩するだけなわけありませんが笑
こちらの常夜灯がおかげ横丁入り口の目印。
お隣には有名な「赤福もち」の本店があります。(マップ③)
赤福は僕もよく食べますが、夏限定で食べられるという赤福氷は食べたことないんですよー。
あいにくこのときも11月だったので断念。
えっ食べたことないんですか!?三重県の「赤福」が夏季限定で提供する濃密な赤福の餡+ふわっふわの氷+ぷるっぷるの白玉餅のマリアージュが素晴らしいあの赤福氷をまだ!? pic.twitter.com/SmU5WX0vhh
— 神楽坂つむり (@tsumuri_f5) 2018年9月23日
めちゃ美味しそうなので次回こそ!またリベンジします!
常夜灯の隣にはこんな招き猫も。こちらも目印?かな?
入り口にはおかげ横丁のマップもあります。
横丁を入っていくと、この日はなにやら太鼓の演奏が行われていてお祭り騒ぎでした。
凄い人がたくさん集まって賑やかでしたが、なにぶんこちらは時間が限られているもので、
次のグルメへと急いだのでした。
「豚捨」のコロッケ(マップ④)
そしてやってきたのがこちら。
「豚捨」。
変わった名前のお店ですが、奥さんも絶賛のコロッケが売っているとのこと。
お店のそとまで行列ができていました。
5〜10分ほど並んでレジに到着。
−コロッケ 100円
−串カツ 120円
−ミンチカツ 150円
どれも食べ歩きするのに手頃な価格なのが嬉しいですね。
今回はコロッケとミンチカツを選択しましたー。
レジのすぐ隣には椅子とソースが置いてあり、ここでサクッと食べていけるようになっています。
まずはコロッケからいただき!
外はサクサク、中はほくほくでうまい!
続いてミンチカツ。こちらもサクサク。
グルメ好きにはあるまじき表現力のなさね。笑
いやほんと美味しかったです笑
豚捨のコロッケ、異様にうまい pic.twitter.com/g51Da4Woyg
— mzp (@mzp) 2015年10月3日
そう、表現難しいけど異様にうまいんです、豚捨。
気になった方はぜひ!
横丁君家の「松坂牛にぎり」(マップ⑤)
お次はこちら。足早にやってきました。横丁君家。
「よこちょうきみや」と呼びます。
お寿司屋さんなのですが、食べ歩きの人向けにお店の外でも注文できるようになっています。
さすが!わかってるなぁ。
メニューはこちら。
−伊勢海老にぎり 一貫800円
−松坂牛にぎり 一貫500円
−松坂牛巻 二切800円
−伊勢海老汁 一杯500円
むむむ、さすがお寿司屋さん。
高級素材なだけあってそこそこなお値段ですね。
だが!
ここまで来たからには食べたい。
ひとくちで食べ終わっちゃうけれど頼んじゃいました。松坂牛にぎり。
店の外で注文すると、お店の人は店内に入っていき、2,3分ほど待つことになります。
そして。。。
じゃじゃーん!!じゃじゃじゃじゃーん!!!
これが松坂牛にぎりです。
一貫500円、ひとくちで終わってしまうのが惜しいですが、
集中していただきました。
うー、、、うまい!!
口の中でとろけてあっという間に終わってしまうしあわせ。。。いとあわれなり。
いやぁ、幸せですね。
僕の中では松坂牛は高くて普段はなかなか食べられないのですが、
500円なら贅沢したろって気分になれていいですね。
美味しいものをちょっとずつ味見できるのが食べ歩きの醍醐味であり楽しいところ。
もっといろいろ試してみたかったのですが、
お財布もさみしくなってきたここらでタイムアップ。
いやぁ、おはらい町・おかげ横丁、めっちゃ楽しいところでした。
子どもの頃に来た頃あるらしいですが全然記憶にないので笑、初々しい心持ちで全力で楽しめました−!
大人って自由で素晴らしいなぁと改めて感じた今日この頃。
三重旅行を計画中の方、こちらは必須の立ち寄りポイントですよ。
ぜひお試しください!
今日はここまで。
まあちいでした。
旅行記事まとめ