まあちいブログ
スナフキンに憧れて 〜グルメと旅行とときどきおかね〜
フロリダ

フランクロイドライトの建築に出会える!フロリダ・サザン大学に行こう

Pocket

”建築好きにはたまらない。サザン大学でフランクロイドライトを感じよう”

こんにちは、まあちいです。

フロリダ旅行も終盤が近づき、シエスタビーチで夕日を見た後にタンパの街で一泊した僕ら夫婦。

https://mati7188.com/florida-sarasota-siestabeach

タンパの次はいよいよオーランド!っとその前に、レイクランドの街に寄り道していきました。

ここにはサザン大学があり、そこにはフランクロイドライトの建築群が残っているのです。

はて?建築?

という方にはちっとも面白くない記事かもしれませんが、

建築好きの僕はたまらなくハイテンションになったのでした。

この記事はなかなかマニアックな内容かもしれませんが、

サザン大学にあるフランクロイドライトの建築について紹介したいと思います。

 

フランクロイドライトとは?

フランクロイドライトはル・コルビジェ、ミース・ファン・デル・ローエとならび、

近代建築の三大巨匠のひとりとされています。

また、近代建築にも三大建築というものがあるのですが、

そのうちの1つ、落水荘(Falling Water)はこちら。

落水荘はなかなか人気があって、レゴにもなっていますね。

ライトは日本に住んでいたこともあり、その影響をかなり受けています。たしか本人は否定していますがw

例えば、落水荘はもともとは金閣寺のように金ピカにしようとしていたものの、周囲から大反対されたようです笑

ライトの建築は日本にもいくつか造られました、有名なものは旧帝国ホテルですね。

いまも玄関は明治村に移転されて残っています。

 

今の帝国ホテルは別物ですが、当時のステンドグラスやバーカウンターがところどころに残っていて、ファンとしては嬉しい限り。

それから、池袋の自由学園明日館。

この建物は左右対称なのですが、ライトさんは真ん中から半分だけ設計して、

あと半分は弟子の遠藤新さんにまかせて帰国したようですw

そんなライトさんの自由なところもまた魅力ですね。

僕が特に好きなのはニューヨークにあるグッゲンハイム美術館ですね。

 

それからライト自邸。

ユニティテンプル。

どお?かっこいいでしょ!?笑

ふう。ライトさんを紹介し始めるとつい長くなってしまいましたが、本題はフロリダ旅行でしたね。

オーランドに行く手前のレイクランドにあるサザン大学にて、

フランクロイドライトの建築群を見てきましたよー!

スポンサーリンク

フロリダのサザン大学でライト建築を堪能!

サザン大学に到着した僕ら。

通りの名前もフランクロイドライト通りです。

ライト像がお出迎え。

 

大学キャンパス内はこんな感じ。

キャンパスの動線を含めてライトの設計が残っていてテンションのあがりっぱなしの僕。

奥さんは終始ポカーンとしていました。

いやぁ、このライト独特のディティールを見られるだけで惚れ惚れとするのよね。

原則内部には入れず、内観が見れると紹介されたはずの建物も鍵がかかっているのはアメリカらしい。笑

一箇所だけ、ホールの中に入ることができました!

このステンドグラスも柱もライトらしいなぁと感動。。。

ただこの記事、建築に興味ない人がみてもちっとも面白くないかもですね笑

ただ、僕はとてもとても楽しかったので、

もし建築好きの人ならフロリダ旅行の際はぜひ立ち寄ってほしいですね。

この写真は奥さんがスマホでパノラマ撮影してくれましたーナイス!!

この記事ではフロリダ・サザン大学のフランクロイドライト建築群について紹介しました。

いまいち魅力が伝わったかわかりませんが笑、

建築に興味ない人でも、ちょっと関心もって見てもらえたなら嬉しいです。

 

いやぁ、こんなカッコいい大人になりたいな。もう大人だけどさ。

Pocket